袋ラーメンの旅は福岡へ。福岡で屈指のチェーン店「一蘭」の袋ラーメンを札幌で手に入れました。
一蘭について
席に仕切りがあり隣の席が見えない形でラーメンを食べられるお店で有名です。また注文時にオーダー用紙に麺の硬さやスープの濃さ等々を提出するオーダー形式をとられています。現在の一蘭として開業されたのは1993年のことだが、元々は昭和から存在し、初代オーナーの引退・閉店が惜しまれて、味が継承された会員制ラーメン店だったそうです。そんな中現在のオーナーが代表に抜擢され現在の一蘭が誕生したと言われています。ラーメンの提供形式だけではなく、味も歴史を凝縮し、しっかりとしています。今は国内海外と展開されている。我が北海道にも上陸してほしいと密かに願う。
作り方
縮れ麺タイプのため、一般のインスタントラーメン同様、茹でたらそのままスープと混ぜて良いみたいです。②の特製油は今回すべて入れて作っております。秘伝の粉は後載せです。
ラーメンをいただいてみた
先に結論を言うと油揚げ麺ですからリアル一蘭ではないが、スープは割とそれ風で、袋ラーメンとしては域を越えたうまさだと思います。
因みに実際にお店で食べた一蘭
- 麺・・・今回購入したのは縮れ麺タイプ。油揚げ麺の一般的なインスタントラーメン形式。
- 具・・・なし
- 汁・・・円やかで濃厚なとんこつスープです。そこに別添の特製ラードは他製品に比べ化学的な臭さな極小です。とんこつ臭さが少ないのも一蘭の良さなのかもしれない。どちらにして揚げ麺とマッチしないくらいスープはインスタントとしては群を抜いて美味しいのが驚きでした。
最後に
ストレート麺タイプもあるのでそちらも食べてみたいです。リアル一蘭ではないが、スープがリアルとんこつなインスタントラーメンでした。
購入場所:札幌 円山クラスの博多土産店 the Hakata※注意:300円超えと袋ラーメンとしては高いです。またドン・キホーテなどではバラではなく箱売りされていてそちらのほうが一般的です。